おざわ歯科 / 院長ブログ
おざわ歯科 院長ブログ
2019-03-30
平成31年3月28日 質問に対する返信
カテゴリ:日記
先日、質問をいただいたK.T様。
メールアドレスが違っていて返信ができないようですのでこちらでお答えさせていただきます。

「今月の初め頃前歯が虫歯のせいか?折れてしまったので、覚悟を決めてある歯科医院に行きまし
た。そこでレントゲンで診てもらったところ、思いの外虫歯の範囲が深かったため神経を抜くか場合によっては抜歯になると言われました。

実際診せてないので一概には言えないかもしれませんが、こういったケースでは同じような治療になったりしますか?

神経を抜く事に不安を感じています。」


とのご質問でした。


当院からの返信はこちらになります。


「お問い合わせありがとうございます。

治療内容に関しましては断定はできませんが、お話しをうかがう限りでは神経をとる処置は避けられないように思います。
現在の状態では神経を残せるかどうかよりも、歯そのものを残せるかどうかが重要だと思います。
しっかりと説明を受けて納得して治療を受けられるのがいいと思います。

神経をとるということに恐怖感を抱いておられるようですが、大きなむし歯を治療する場合、神経をとる処置を行うことはごく一般的で、珍しい治療ではありません。
神経が残せる場合には残した方がいいですが、ばい菌の感染が起こっている場合には早くとってあげた方がいい場合も多くあります。
また麻酔をしっかり使えば痛い治療ではありませんので、それほどご心配はいらないと思います。

今回は歯を残せるかどうかわからないという話が出ている以上、歯の中にかなりのばい菌感染も出ていることが考えられますので
早めに処置をした方がいいように思います。

もし当院でのご相談がご希望であればお電話にてご予約いただければ幸いです。

しっかり説明を行い、希望に応じた処置を行うように致します。

ご検討ください。」

よろしくお願いいたします。

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